ポリオ(定期接種)
◆●接種時期●◆
標準年齢は生後3ヶ月~1歳半です
◆●ワクチンの種類●◆
経口型の生ワクチンです。
ポリオとはポリオウイルスによる急性灰白髄炎のことです。
ポリオウィルスは経口感染し、腸管で増殖します。
感染してもほとんどの場合が無症状の事が多いのですが、まれに片方の手足に運動麻痺が起こる事があります。
この麻痺に対する有効な治療法はありません。1960年代にはポリオの大流行がありました。
現在では予防接種の普及により、見られなくなりました。
◆●接種方法●◆
初回接種から6週間以上あけてもう1回接種します。合計2回接種します。
これはポリオウイルスには3つのタイプがあり1回だけでは十分な免疫が出来ない事があるので2回接種します。
ポリオは注射でなく、生ワクチンを小さなスポイトで経口接種します。
◆●副反応●◆
100万人に1人くらい麻痺を起こします。
◆●注意点●◆
ポリオを飲んだ後は指しゃぶり、飲食などを30分程度禁止します。
下痢をしていると免疫がつかない事がありますので、下痢の時は接種を避けてください。
接種したポリオウィルスは腸管の中で増殖し、1ヶ月くらいは便と一緒に排泄されます。
その間、オムツを換えた後は手洗いをきちんとしてください。
まれにそこからポリオに感染する事があります。
そのため、地域によっては集団接種を行う事が多いのです。
◆●我が子の場合●◆
うちは保健所で集団接種でした。
接種自体はスポイトで少量のワクチンを飲ませるだけなのですぐに終わりましたが、
その後指しゃぶりや服をなめたりしてはダメなのでそれを阻止するのが大変でした。
なにせ、内の娘は何でも口に持っていくので、抱っこしてうろうろして気を紛らわせたりしていました。
本人は痛くもかゆくもないのでけろっとしていました。
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標準年齢は生後3ヶ月~1歳半です
◆●ワクチンの種類●◆
経口型の生ワクチンです。
ポリオとはポリオウイルスによる急性灰白髄炎のことです。
ポリオウィルスは経口感染し、腸管で増殖します。
感染してもほとんどの場合が無症状の事が多いのですが、まれに片方の手足に運動麻痺が起こる事があります。
この麻痺に対する有効な治療法はありません。1960年代にはポリオの大流行がありました。
現在では予防接種の普及により、見られなくなりました。
◆●接種方法●◆
初回接種から6週間以上あけてもう1回接種します。合計2回接種します。
これはポリオウイルスには3つのタイプがあり1回だけでは十分な免疫が出来ない事があるので2回接種します。
ポリオは注射でなく、生ワクチンを小さなスポイトで経口接種します。
◆●副反応●◆
100万人に1人くらい麻痺を起こします。
◆●注意点●◆
ポリオを飲んだ後は指しゃぶり、飲食などを30分程度禁止します。
下痢をしていると免疫がつかない事がありますので、下痢の時は接種を避けてください。
接種したポリオウィルスは腸管の中で増殖し、1ヶ月くらいは便と一緒に排泄されます。
その間、オムツを換えた後は手洗いをきちんとしてください。
まれにそこからポリオに感染する事があります。
そのため、地域によっては集団接種を行う事が多いのです。
◆●我が子の場合●◆
うちは保健所で集団接種でした。
接種自体はスポイトで少量のワクチンを飲ませるだけなのですぐに終わりましたが、
その後指しゃぶりや服をなめたりしてはダメなのでそれを阻止するのが大変でした。
なにせ、内の娘は何でも口に持っていくので、抱っこしてうろうろして気を紛らわせたりしていました。
本人は痛くもかゆくもないのでけろっとしていました。
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