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手足口病

◆●原因●◆

コクサッキーA群ウイルス、エンテロウイルス71型が咳やくしゃみにより飛び、感染します。
便の中にも排泄されますので、そこから感染することもあります。
ウイルスの違いにより2回かかる場合もあります。
潜伏期間は約3~6日です。


◆●症状●◆

手、足、口の中に生米を埋め込んだような形の発疹が見られます。
手、足、口以外にお尻などにもできる事があります。
口の中の発疹は潰瘍になると食べ物がしみて食事の時に痛がるようになります。
熱は10~20%の患者に見られる程度です。


◆●治療●◆

特に治療はしなくても口の中は3~4日、手足は7~8日程度で治ります。
口の中が痛いと食事量が減りますので、刺激の少ないものにしてあげてください。
水分補給も十分にして下さい。
食べた後は口をゆすいで口の中を清潔に保ちます。
二次感染を防ぐため、体も清潔に保ちましょう。
便からもウイルスが排泄されるので、保育者は手洗いをこまめにして下さい。


◆●我が子の場合●◆

息子は3才で手足口病にかかりました。
最初、口の中に口内炎のような白い発疹がたくさんできていて、のどの奥のほうにもできていました。
次の日から手、足にも赤い発疹ができ、口の中が痛むようで、何も食べなくなってしまいました。
お粥やうどんも嫌がり、結局、少しずつイオン飲料か牛乳を飲み、食べ物はボーロしか
食べられませんでした。
熱は出ませんでしたが、いつもより元気がなかったです。
3日程で普通の食事が食べられるようになり、1週間程度で発疹もなくなりました。
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