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肛門周囲膿瘍

【原因】

肛門の内側にある粘膜のくぼみに細菌が入り込み、肛門周囲におできが出来ます。
細菌は大部分が大腸菌です。


【症状】

生後1ヶ月前後~1才位の乳児期の赤ちゃんに多くみられます。
下痢や軟便が続いたあとに、肛門周囲に赤いおできが出来て、腫れて膿が溜まり、それが破けることを繰り返しながら治っていきます。

触るとひどく痛がります。
赤ちゃんは痛みのために機嫌が悪くなり、泣くようになります。

再発しやすく、再発を繰り返すと乳児痔ろうになることもあります。
乳児痔ろうは男の子に多く、女の子には比較的で来にくいといわれています。


【治療】

自然に治ってしまう場合もありますが、腫れがひどいようなら、なるべく早期に切開する必要があります。

ウンチがやわらかいと、くぼみに入りやすいので、下痢をしないようにします。

ウンチの後は必ずお湯で洗ってあげて、オムツをこまめに取り替えて、お尻を清潔に保ちます。

オムツがとれる年になるとほとんどの場合自然になおってゆきます。

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