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鎖肛

【原因】

先天的に、肛門が出来なかった病気です。
4000人に一人の割合で見られます。

男女比は3:2の割合で見られます。
男児では高位型、中間型が多く、女児では低位型が多くみられます。

50%以上に合併奇形(心奇形、仙骨奇形、泌尿生殖器奇形など)を認めます。


【症状】

肛門の近くが閉鎖している低位鎖肛、その奥が閉鎖している中間位鎖肛、高位鎖肛があります。

高位型、中間型では、男児では直腸尿道ろう、女児では直腸膣ろうを形成する事がみられます。

低位型では男児では肛門皮膚ろう、女児では肛門膣前庭ろうを形成する事があります。

肛門がないため、ウンチが排泄できずに、お腹が膨れてはきます。
また、胆汁様の嘔吐が見られます。
多くは、生まれた時に産院で発見されます。


【治療】

低位鎖肛は生まれてすぐに手術をして肛門を造ります。

中間位鎖肛、高位鎖肛は、生まれた時にまず人工肛門を作り、 筋肉が発達した1さいころになってから、括約筋機能と肛門を作る根治術を行います。

その後、浣腸や下剤を使って排便のトレーニングを行います。
低位鎖肛は肛門括約筋がある事が多いので比較的、排便コントロールがつきやすいでしょう。

しかし、中間位鎖肛や、高位鎖肛葉、便意がはっきりせず、 排便コントロールがつきにくい事が多いため、精神的なケアも必要になってきます。

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