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停留睾丸

【原因】

はっきりした原因はわかっていませんが、ホルモンの異常や睾丸の発育不全によるものではないかと考えられています。

また、早産児に多く見られます。


【症状】

片方だけの事が多く、陰嚢内に睾丸がありません。
赤ちゃんが生まれてくる前に睾丸は陰嚢内に下りてくるのが、降りてこなかったためです。

まれに、両方の停留睾丸が見られる事があります。
長期間、睾丸がおなかの中にあるままだと不妊症の原因になります。

なぜなら、睾丸は熱に弱く、体温より1~2度低い温度にあるほうが適温だからです。


【治療】

多くは2歳までに自然におりてきます。
2歳までにおりてこないようなら、手術を行います。

停留睾丸は正常の睾丸に比べて癌になる確率が高いと報告されており、もしも発癌した場合、手術をして陰嚢内にあれば目にとまりやすく早期発見できるという利点もあります。

手術は全身麻酔下で精巣固定術という方法で行われます。

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