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漏斗胸

◆●原因●◆

漏斗胸は家族内発生があり、ある程度の遺伝性があるといわれています。

前胸部の肋軟骨が一時期他の肋骨や胸骨などよりも早く成長するために、肋骨と肋軟骨との間にアンバランスが生じ、その結果両方から押されるために真ん中の胸骨が陥没して漏斗胸になると考えられています。


◆●症状●◆

漏斗胸は成長に伴い少しずつ陥没が進んでいきます。 成長とともに、陥没の中心が段々右に偏っていき、右側が丘陵で左側がなだらかといった非対称性の胸壁になってきます。 これに伴い、脊椎の側わんが出現する事もあります。 まれに自然に治っていくこともあります。

体型は痩せ型で胸板が薄いという場合が多く見られます。 筋肉のつきもあまりよいほうではなく、猫背の人に多く見られます。 陥没が大きいと、心臓が押されて左に偏っていきます。 すると、心臓に押されて肺が膨らみにくくなります。

このため、幼少時には風邪にかかりやすく、風邪を引くと肺炎になりやすいというような事が見受けられる事があります。 心臓の位置が変わることにより、心機能自体が低下することはほとんどありません。 日常生活においてはほとんど影響ない事が多いでしょう。


◆●治療●◆

手術をするかどうかについてはへこみの程度、症状の有無、本人の心理面を考えて決定します。

手術は、変形した部分を切除したり、持ち上げたりして固定し、胸郭を再形成する方法と、金属の装具を胸骨の下に入れて、胸郭全体を正常な位置まで上げる方法(この場合、半年後に装具を抜く手術が必要になってきます)があります。

手術する年齢は3~6歳です。

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