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X脚・O脚

◆●原因●◆

普通は、2才ごろまでは、軽いO脚で、2歳を過ぎる頃からX脚になります。 3歳頃が一番X脚の目立つ時期で、それ以降は徐々にまっすぐになっていきます。

これは、子供の足の骨の発育からすれば自然なことで、学童期になればほとんど気にならなくなります。 しかし、2歳を過ぎてもO脚が治らなかったりすると、ひざから下の骨が曲がっている事があります。 又、まれにくる病が原因になっていることもあります。


◆●症状●◆

2歳を過ぎて、両足のくるぶしをそろえて立たせ、ひざの間に大人の指が2本入るようだとO脚が強いとされています。 X脚は膝をつけて立たせてみて、くるぶしに指が3~4本入るようだと、X脚が強いとされています。

また、X脚が強いと歩くときに負担がかかり、疲れやすく、膝がぶつかって転びやすくなります。


◆●治療●◆

レントゲン検査をします。 O脚、X脚の程度がかなり強い場合は、いずれの場合も矯正具による治療が必要になります。 又、靴の底に板をつけて矯正する場合もあります。

このような装具によって、ほとんどの場合が治ります。 O脚で、装具を半年つけても矯正できない場合は、手術を行うこともあります。

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