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多指症・合指症

◆●原因●◆

先天性のものです。


◆●症状●◆

生まれつき指が余分にあるものを多指症、2本の指が様々な程度でくっついているものを合指症と言います。


◆●治療●◆

多指症は、一般的に発育の悪いほうの指を切り取ります。 どちらの指を残すかは、ある程度成長するのを待って、見極めます。

ただ、小さなこぶのような突起が見られるものについては、生後すぐに切断しても問題ありません。 骨がかなりしっかりしてきてどちらの指が機能しやすいかが判断できる、6ヶ月から1歳の間に手術する事が多くなります。 余分な指を切り取るだけでなく、物をうまくつかめるよう、指の機能の形成術も必要です。

合指症も、6ヶ月から1歳の間に切り離す手術を行います。 骨や血管、筋などがどの程度共通になっているかによって、手術の時期や難易度が変わってきます。 どちらの場合も、血管や神経をきちんと温存して手術を行いますので、かなり複雑なもの以外は、手術後、指の機能に影響することはありません。

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骨や筋肉の病気

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