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袋耳(埋没耳)

【原因】

耳介後面の筋肉の異常によると言われています。
家族内で遺伝的に見られる事があります。

発生頻度は出生比0.25%前後とされ、比較的多い疾患と言えます。


【症状】

聴力への影響はありません。
耳の上半分が側頭部の皮膚に埋もれてまっている状態です。

軽いものは幼稚園などで、マスクがかけられない、お面が被れないなどから気づく場合もあります。
埋まっている耳介を引っ張り出すと簡単に耳介が出てきますが、指を離すとまた元の状態に戻ってしまいます。

埋もれている部分の軟骨には頭側に折れたたまれたような変形があります。
片耳に発生している場合が多く、正常な側に比べると耳介にも奇形がある事がしばしばあります。


【治療】

生後1歳までなら、テープやワイヤーで固定したり、装具で矯正するとほとんどのものは治ります。

矯正治療は耳介軟骨そのものの変形は十分には修正できないこと、皮膚の余裕が少ない場合にはうまくいかないのが欠点です。

また、装具の装着中は、皮膚がかぶれたり、化膿する事がありますので、定期的に医師の診察が必要になります。
装具治療が成功しなかったり、幼児期以降に発見された場合は手術により治療します。

適応年齢は3歳くらいから就学前後です。
手術は、軟骨の変形を矯正するために軟骨の切開縫合、時には移植などを行います。この時に、植皮も行います。

手術は、様々な方法がありますので症状に応じて医師と相談して決定します。

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