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かぜ症候群(上気道炎)

【原因】

ウイルスの感染により鼻やのどなど上気道の粘膜が炎症を起こします。
感染性かつ流行性で原因の90%以上がウィルスで他に細菌やマイコプラズマなども原因になります。

非感染性の原因としてはアレルギー性(ダニ、スギ、花粉など)、物理的原因(寒冷、乾燥)科学的原因(刺激性ガスなど)があります。

ウィルスの種類により、季節によって感染しやすいタイプが決まっています。


【症状】

原因となるウィルスによって症状が異なります。
くしゃみや鼻水が出ます。熱は37度台の微熱程度です。

のどの痛み、咳、頭痛、全身倦怠感といった全身の症状があらわれます。
他覚的所見としては咽頭部の発赤の他には著しい所見が他にありません。

2,3日で症状が良くなっていきます。

乳幼児では無意識に痰を出す事が出来ず、また、鼻呼吸しか出来ない為鼻水が多すぎたり鼻が詰まると呼吸が困難になります。

発熱とそれに伴う痙攣、夜間の咳による睡眠不足、消化器症状のほうが呼吸器症状より強い事が多くみられます。
2歳以下の乳幼児の下痢症の40%は感冒性の下痢といわれています。

嘔吐も初発症状となる事が多いです。
発熱、多呼吸、嘔吐、下痢による水分の消失、吐き気、腹痛による水分摂取の減少で容易に脱水症となります。

脱水のため痰が粘っこくなり、痰が出しにくく痰が切れなかったり、そのため嘔吐しやすくさらに脱水になるという悪循環を招きやすいです。


【治療】

ウィルスを退治する薬は現代でも限られたものしかありません。
そのため、症状に応じた対症療法となります。

ほとんどの場合、自然に治るので家庭で様子を見ていて大丈夫です。
38.0℃以上の高熱やグッタリして元気がない場合などは受診したほうが良いでしょう。

熱がある時は解熱剤を使用します。
鼻水が詰まると息苦しいので鼻の掃除をしてあげたり、部屋が乾燥しないように湿度を調節してくだい。

加湿器を使用しても良いですが、部屋の中に洗濯物を干しておくだけでも良いでしょう。
水分は十分に補給してください。

症状がひどい時には、咳止め、鼻水止めなど治療薬があります。
風に伴って気管支の粘膜が腫れ、咳がひどかったりゼーゼーする時は気管支を広げる薬などが処方されます。

夜、咳が出て眠れない時は、水分を飲ませると、落ち着く事があります。
また、細菌感染をしているときは抗生物質を投与します。

熱も咳も身体に入り込んだウィルスをやっつけたり、身体の外に出そうとしているものです。
痰や鼻水は細菌が育つ培地になりますからそれを身体の外に出そうとしているのです。
ですから、辛くなければ咳も鼻水も止める必要はありません。

しかし、熱で水分も取れない、鼻水、鼻づまりがひどく寝付けない、鼻の下がただれるなど症状が強くて困る時は薬を使って症状を和らげる必要があります。


【我が子の場合】

兄が保育園に行っているのでしょっちゅう風邪をひいています。
そして、1才の妹にも移ってしまいます。

1才の妹は鼻が詰まるとおっぱいを飲んだりすると息苦しそうでかわいそうです。

兄も妹も、わりに元気にして食欲があるので、いつも家で様子をみて治してしまいます。
熱が38.0℃以上続くと受診して薬をもらって治します。

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