外反足
◆●原因●◆
先天性のものは、胎児の姿勢異常といわれています。
◆●症状●◆
足首が外側にねじれて、立たせると足の裏側だけが床につき、小指が上がってしまう状態です。
多くの場合、偏平足もともないます。
◆●治療●◆
つかまりだちや一人歩きができるようになると自然によくなる事が多いです。 歩くようになってもねじれがひどく偏平足が気になる場合は、裸足で歩かせ、靴を履く時も靴下を履かせず、じかに靴をはかせると足の裏の筋肉が発達して土踏まずができます。
靴はつま先が広がったタイプのほうが足の指が自由になってよいでしょう。 それでも治らない場合は、靴の底に土踏まずを高くするようなクッションを入れて矯正します。 難治な場合は手術を行います。
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