内反足
◆●原因●◆
生まれつきの足の変形です。 詳しい原因はわかっていません。 何らかの原因で、足首の靭帯や腱、或いは関節の周りが縮んでいるために起こります。
◆●症状●◆
つま先が内側に曲がっている状態、かかとが内側に曲がっている状態、つま先が立っている状態、という変形が重なっています。
◆●治療●◆
生まれた直後からギプスを着けて、靭帯や腱や関節の周囲を伸ばした状態で固定し、矯正します。
3~6ヶ月頃までこのまま様子を見ますが、約半数はこの治療だけでよくなります。 それでも効果がないときは6ヵ月後らから1才ごろに手術をし、縮んでいる関節の周囲を切って正常な形にします。 手術のあとは5~6歳ごろまでは日中は矯正靴を履き、夜は矯正具を付けて再び拘縮がおこらないようにします
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