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肥厚性幽門狭窄症

【原因】

原因は不明です。


【症状】

先天的な病気ですが、症状があらわれるのは生後2~3週間過ぎからです。
胃の出口が筋肉が厚くなっているために狭くなっていて、授乳のたびに噴水のように嘔吐します。

そのため、栄養が取れず、元気がなくなってやせてきて、脱水症状が起ります。
単なる吐き癖の場合は体重は減りません。

ひどい場合には胃に潰瘍が出来て出血することもあります。
お臍の上を触るとしこりのようなものが触れます。
レントゲン上、胃の拡張が見られます。


【治療】

お腹のレントゲン、超音波検査や造影剤の検査を行い診断します。
診断がつけば、入院してまず点滴を行い、脱水を改善します。

脱水が改善すれば、手術を行い、胃の幽門部(出口)の筋肉を切開します。
術後は早期からミルクをよく飲むようになります。

臍内切開で手術すると手術で出来る傷はほとんど分からなくなります。
約1週間ほどで退院できます。

近年、硫酸アトロピンという薬を使って内科的に治療する方法も見直されていますが、 すぐに効果が見られなかったりするため、手術が第一選択となります。

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